メタバースとは?VRの違いから関連する仕事まで解説!
近年では企業による投資も増加傾向にあるメタバース事業。関連する記事見出しやニュースなどを見て、メタバースやメタバースに関わる仕事に興味を持ちはじめたという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はメタバースの概要や、混合しやすいVRとの違い、関連する仕事についてレポートしていきます。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
メタバースとは? VRとは何が違う?
そもそも「メタバース」とは、インターネット上に構築された3次元の仮想空間を指す言葉。
ユーザーはアバターを操作して、仮想空間を自由に動き回ったり、ほかのユーザーとコミュニケーションを取ったり、アイテムの売買をしたり、ゲームをしたりして楽しむことができます。
たとえば『Minecraft』『Fortnite』『あつまれ 動物の森』などのゲームは、メタバースの一例といえるでしょう。
またバーチャルオフィスで業務・ミーティングを行ったり、実在する都市空間や店舗などをオンライン上に再現したり、ミュージシャンのライブを行ったりと、現在は幅広い領域でメタバースの活用が試みられています。
このメタバースと混合されがちなのが、バーチャルリアリティを意味する「VR」です。
しかしVRは一般的に、仮想現実を体験するための技術や、ヘッドセットなどのデバイスを指す言葉。
その意味ではむしろメタバースを実現するための手段・道具といえるでしょう。
近年のメタバースの盛り上がりは、このVRの技術の進化・普及に寄るところが少なくありません。
メタバース関連の仕事
現在は国内でも、エンターテインメント分野の需要に加え、オンラインミーティング、マーケティング・販促、営業・提案といった用途を中心に、ビジネス領域におけるメタバースのニーズは増加中です。
さらに今後は教育・医療・金融など幅広い領域でも、メタバースが活用されるようになるでしょう。
それに伴い、メタバースにまつわる事業を展開する企業も増えており、それらの企業にクリエイター、エンジニア、ディレクター、アシスタントなどとして関わる仕事も存在します。
日本テレビグループの人材会社「日テレ人材センター」でも現在、常設ワールドやゲームで遊んだり、音楽ライブやカンファレンスなどのイベントに参加したりできる「メタバースプラットフォーム」の、運営会社の求人を取り扱っています。
職種は映像・イベント進行のアシスタント。具体的にはプロジェクトの進捗・スケジュール・予算の管理、制作作業の調整、クライアントや部署間の調整、イベントのサポート、スタジオ・機材の管理といったイベントディレクターのサポート業務を行います。
社会人経験2年以上と、スケジュール管理などのサポート経験があれば、業界未経験からでも応募ができる仕事です。
このようにエンタメ関連の仕事や、最先端の技術・サービスに携われる仕事を取りそろえている「日テレ人材センター」。
メタバース関連の仕事以外にも、豊富な求人を扱っています。
好きなこと、興味のあることを仕事にしたいとお考えの方は、ぜひ日テレ人材センターの求人情報をチェックしてみてくださいね。