2023.07.14

フリーターからでもテレビ局で働ける仕事ってある？

著名人に会えたり、多くの人が目にする映像の制作に関われたりと、華やかなイメージがあるテレビ局の仕事。

「でも未経験のフリーターだと、なかなか働くチャンスを得られなさそう」と一歩を踏み出せない人は多いのではないでしょうか。

しかし実際には、未経験・フリーターからでもテレビ局で働くことは十分に可能です。

そこで今回はフリーターから目指せるテレビ局の仕事や、チャンスのつかみ方についてレポート。

現在フリーターで、憧れのテレビ局で活躍したいとお考えの方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

テレビ局の仕事にはプロデューサーやディレクターといったクリエイティブ職から、アナウンサー・キャスターなどの出役、音声・カメラマン・照明といった技術職、AD・AP・制作デスク・事務職などの裏方まで幅広い職種が存在します。

このうちフリーターから目指しやすいのは技術職と裏方の仕事です。どちらも学歴・職歴・経験・資格が必須の職種ではなく、どちらかというと能力が重視される傾向にあります。

そのため適性次第では、未経験からでも十分に働くチャンスをつかむことができるでしょう。

たとえば技術職であれば、機材に関連する知識・スキルが大きな武器になります。そのために専門学校などに通い、技術を身につけるのも一案。

ただしスキルがなくても成長意欲が高くチームワークが得意なら、採用されるケースはゼロではありません。加えて重たい機材を持って動き回るため、体力も不可欠です。

AD・AP・制作デスク・事務職は、映像制作やテレビ局の経営を裏方としてサポートする仕事。

技術職と比べてもスキル・経験がない状態から就業できる求人が多く、挑戦しやすい職種といえるでしょう。

共通して求められるのは、さまざまな立場の人と円滑にやり取りができるコミュニケーション能力です。

また幅広い業務を、ときには並行しながら進めていく必要があるため、柔軟性・スケジュール管理能力も重要になります。

さらに職場によってはオフィスツールや高度なIT関連のスキルが重宝される場合も。

AD・AP・制作デスクとして実績を積み、実力が認められれば、プロデューサーやディレクターにキャリアアップすることも可能です。

もちろん技術職でも裏方でも、フリーターから100％就業できるとは限りません。

それぞれの職種で求められる人物像・スキルをしっかりと把握したうえで、選考書類や面接などでしっかりと自分の強みを伝えるとともに、熱意のある人材であることをアピールする必要があります。

たとえば「バイトリーダーをしたことがありチームワークが得意」「テレビを見るのが好きで視聴者の視点からアイデアを出せる」「日頃からSNSを活用しており広報活動に貢献できる」など。

これまでの経験を実際の業務内容に結びつけながら伝えると、自分の強みが伝わりやすくなるでしょう。

また未経験から最初の一歩を踏み出すなら、競争率の高い正社員ではなく、派遣社員としての就業を目指すのも一つです。

メディア業界の仕事を豊富に扱っている人材会社「日テレ人材センター」では、未経験からチャンレンジできるテレビ局の派遣求人を数多く取りそろえています。

お仕事を紹介するコーディネーターは、実際に業界での就業経験があり、各仕事の業務内容や具体的な職場環境に精通。求職者様の希望とスキル・経験・適性をふまえたうえで、最適なキャリアプランを提案することが可能です。

もちろん不明点や不安な点は気兼ねなく質問・ご相談していただけます。

未経験・フリーターから憧れのテレビ局への転職を目指したいとお考えの方は、ぜひ日テレ人材センターの求人サイトをチェックしてみてください。