テレビ・映像業界で働きたいなら派遣社員が近道!働くメリットもご紹介
未経験からの転職にはハードルが高いイメージのあるテレビ局や映像業界。大手ともなると新卒採用枠もつねに高倍率で、内定獲得が難しい業界です。
しかし派遣社員としての就業であれば、大手であっても比較的仕事に就きやすい傾向にあります。
本記事では、未経験であってもテレビ局や映像業界で働くことに興味がある人向けに、派遣で働く「メリット」「デメリット」を解説していきます。
派遣で働くメリット
フルタイムが基本の正社員とは異なり、派遣社員は勤務日数・勤務時間の自由度が高いです。週4日勤務、1日5時間勤務など、フレキシブルな働き方を選択可能。仕事と家事や子育て・介護との両立のほか、趣味をはじめとしたプライベートな時間も確保でき、自分らしく働ける勤務形態です。
「残業が多い」イメージがあるテレビ・映像業界で、働きながらワークライフバランスを実現したいという人にはぴったりでしょう。
先述したように、未経験から就業する場合のハードルが低いのもうれしいポイント。職種の選択肢も事務のほかテロップ作成、営業、広報、AD・制作進行など豊富にあります。アシスタントとしてスキルや経験・知識を磨きながら、キャリアアップを目指すことが可能です。
派遣会社によっては、スキルアップのための研修制度・教育サポートが用意されているケースも少なくありません。
雇用主は勤務先の企業ではなく派遣会社になるため、労働条件に関する交渉を代行してもらえたり、職場の悩みごとを相談しやすかったりと、安心して働きやすいのも魅力といえます。
そんな派遣社員ですが、過去には福利厚生が充実していない、同じ仕事をしているのに賃金が安いなど、正社員と待遇面に差がありました。
しかし2020年に「同一労働同一賃金」が施行されてからは、従来のような大きな待遇差は解消されつつあります。職場によっては、時給換算で考えると正社員より給与が高いというケースもあるほど。より派遣で働く選択をしやすくなりました。
派遣で働くデメリット
派遣は、契約時にあらかじめ働く期間が決まっている「有期雇用」が基本です。契約期間は更新できたとしても、原則で最長3年という決まりがあります。そのため派遣社員は正社員と比べて、長期的なキャリアを築きにくいというデメリットがあります。
契約期間が終わる前に正社員登用されるケースはあるものの、直接雇用を前提とした紹介予定派遣でなければ、多くの場合には3年をすぎると再び仕事探しからスタートしなければなりません。
ただし派遣会社によっては、条件付きで「無期雇用契約」の選択ができることも。
「無期雇用契約」は契約の終わりを決めない雇用形態。仕事の切れるリスクがなく、慣れた職場で長期にわたり働き続けることが可能です。
無期雇用スタッフ登用もある日テレ人材センター
テレビ・映像業界の派遣求人を数多く扱う日テレ人材センターでも、希望者が試験を受け、合格すると無期雇用スタッフとして登用する制度を用意しています。
そのほかにも社会保険加入をはじめ有給休暇・特別休暇、交通費支給、教育訓練、組合健保など福利厚生が充実。派遣でも安定して仕事をしたいという人にぴったりです。業界にくわしいコーディネーターが求職者に合った求人を紹介するため、未経験からでも安心してお仕事を探していただけます。
未経験からテレビ・映像業界にチャレンジしたいとお考えの方は、ぜひ日テレ人材センターの求人情報をご覧ください。