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2022.03.28

コンテンツも働き方も変わる!? テレビ・映像業界トピックス2022 ③働き方改革

ネット配信の成長や、業務・コンテンツ制作のDX推進といった新しい試みにより、大きな変化のただ中にある2022年のテレビ・映像業界。本シリーズでは3回にわたり、そんな成長著しい業界の最新トピックスを紹介しています。

最終回で取り上げるのは、テレビ・映像業界の「働き方改革」についてです。

テレビ・映像業界での仕事に興味があるけど、ブラックなイメージがあって躊躇してしまう」という人にとっては、業界の見え方が変わるかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

テレビ・映像業界の働き方改革

深夜までの残業は当たり前」「繁忙期には休日も出勤」など、ハードな仕事のイメージが強いテレビ・映像業界。

しかし現在は時代の要請もあって、ほかの業界と同じように働き方改革が推進されています。従業員の負担も昔ほど大きくはありません。

多くのテレビ局・企業では、残業をする場合には申請が必要になったり、時間外労働の上限が設定されていたりと、厳しい規制を設けるようになりました。業務上どうしても残業せざるを得ないときでも、働いた分だけ別の日に休みを取るなどの対策をしています。

有給休暇はもちろん、育児休暇・介護休暇などの休暇制度、フレックスタイム制や交代制・シフト制、さらにはテレワーク制度が導入されるケースも。多様な人材がライフスタイルに合わせて、自分らしく柔軟に働ける職場環境に変わりつつあります。

とはいえ、仕事量が極端に少なくなっているわけではないため、働き方改革を実現していくためには業務の変革が必要です。

スケジュール管理の徹底、打ち合わせをはじめとする無駄の削減といった基本的なことから、人員を増やして仕事を複数人でシェアするなど、現在はさまざまな対策の試行錯誤の段階といえるでしょう。

前回の記事で紹介したように、DXによる業務の効率化・自動化も、スタッフの負担軽減に大きく寄与すると考えられます。

これからは従来のテレビ・映像業界のイメージが払拭され、ホワイトな職場として認知される日が訪れるかもしれません。

日テレ人材センターでテレビ・映像業界に転職しよう

以上、テレビ・映像業界の最新トピックスについて3回にわたりレポートしてきました。

ニーズの変化、デジタル技術の発展、時代の潮流などの影響により、現在のテレビ・映像業界はコンテンツや働き方が大きく変わる転換期にあります。

これから成長していく業界で働きたい」「テレビ・映像業界に憧れがある」という方にとっては、いまが転職のチャンスです。先述したように現在はテレビ局も映像制作会社も人材不足の傾向にあり、未経験からのチャレンジが比較的しやすいでしょう。

メディア業界に強い日テレ人材センターでは、派遣でも正社員でも、ほかの人材会社で扱っていないテレビ・映像業界の求人を豊富にご用意。いままでの経験やスキルを活かして、条件に合う最適な仕事を見つけることができます。

業界経験のあるコーディネーターが疑問点や不安な点に丁寧に回答するため、業界にくわしくない人も安心です。

いずれは専門職としてテレビ・映像業界で活躍したい」とお考えの方は、ぜひ日テレ人材センターの求人情報をチェックして、興味のある仕事を探してみてください。