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2025.06.17

メディア業界派遣スタッフのための健康管理・メンタルヘルスケア:ストレスとの向き合い方

長く良好な健康状態で働きつづけるうえで大切になるのが、健康管理とメンタルヘルスケアです。

とくに派遣の仕事は、正社員に混ざって派遣スタッフとして働くなかで、ストレスが溜まってしまうケースも少なくありません。短いスパンで職場環境が変わることで、不安や負担を感じる場合もあるでしょう。

ストレスやネガティブな感情に継続的にさらされると、気力や集中力の低下、体の不調といった症状につながり、仕事を持続するのが難しくなる可能性もあります。

そこで今回は、派遣スタッフが心の健康状態を保つのに有効なセルフケアの方法を紹介します。心身の健康を保って自分らしく働きたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。

メンタルヘルスを保つための心構えとセルフケア

メンタルの不調は、ストレスやネガティブな感情が蓄積することで症状として現れるケースがほとんどです。そのため、習慣的なセルフケアの実施が、良好なメンタルヘルスの維持につながります。

効果的なセルフケアとして、まず挙げられるのが健康的な生活習慣。

とくに睡眠の量と質は、心身の健康に大きく影響する要素のひとつでしょう。個人差はあるものの、1日に必要な睡眠時間は最低でも6時間以上といわれています。これを下回るとストレスへの耐性が下がり、うつ病などのリスクが増大する可能性があります。

また、毎日決まった時間に就寝・起床することや質の良い睡眠を追求することも大切です。睡眠の質が低いと感じるときは、就寝前のカフェインやアルコールの摂取を控える、スマートフォン・パソコンからの光を浴びないといった工夫を心がけましょう。寝る前に湯船につかるのも睡眠の質向上に有効です。

栄養バランスが良い食事も、メンタルヘルスの調整につながります。とくに葉酸・ビタミンD・ミネラル・必須アミノ酸などは、メンタルヘルスとの関連が指摘されている栄養素。

一方、糖質・脂肪が多いカップラーメンやスナック菓子はうつ病発症のリスクを高める肥満の原因になるため、過剰摂取は控えましょう。

ストレスを緩和する習慣を日常的に取り入れるのも、メンタルヘルスを保つのにおすすめの方法です。

たとえば週150分程度の適度な運動は、セロトニンが活性化することでストレス解消やうつ病予防に効果があります。

ウォーキングやジョギングを習慣化するのが難しいときは、軽いストレッチを心がけるだけでも血行が促進され、疲労回復やリフレッシュの効果が期待できます。

より気軽にできるセルフケアが深呼吸。背筋を伸ばして、ゆっくりとした呼吸を3回繰り返すとリラックス効果が得られます。仕事の合間などに意識的に取り入れるのがおすすめです。

具体的な悩みや不安・不満があるときは、第三者に相談することも大切でしょう。相談をするだけでもストレスが発散されたり、気持ちが整理されたりと、ネガティブな感情を軽減する効果が得られます。

派遣の仕事に関することであれば、まず相談すべき相手は派遣会社の担当者です。経験豊富な担当者であれば適切なアドバイスを得られることで、ストレス要因の問題解決にもつながりやすくなります。

もちろん労働環境も重要な要素。たとえば社員同士の仲が悪いなど、雰囲気がよくない職場は多大なストレスの原因になりかねません。

労働時間が長すぎる仕事も、生活のリズムが乱れやすくなるだけでなく、疲労・ストレスが溜まりやすくなりメンタル不調につながるでしょう。現状の職場でメンタルヘルスの維持が難しいときは、転職を考えるのも一案です。

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