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2025.04.01

Photoshop実務レベル完全ガイド

Webデザイナーやフォトグラファーをはじめとするデザイン関連求人の応募資格としてよく見かけるのが、「Photoshopが利用できる方」という記載。

Photoshopとは、画像編集のためのさまざまな機能が搭載されたアドビ社のサービスです。

デザイン領域では必須とも言えるツールで、採用面接などでも、Photoshopの実務レベルについて担当者から質問されるシチュエーションは珍しくありません。

しかし実際に何ができれば実務レベルを満たしていると言えるのか、Photoshopのスキルをどのようにアピールすればいいのか、わからないという人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、一般的に求められるPhotoshopの実務レベルを解説します。デザイン関連の仕事に挑戦したいという方は、ぜひチェックしてみてください。

仕事で求められるPhotoshopの実務レベル

前提として、企業が応募資格に実務レベルを求めるのは、依頼したい業務を問題なくこなせる人材を選定するためです。

必要なPhotoshopの実務レベルは就業先の企業やポジション・担当業務によってさまざま。一概に「この基準を満たしていればOK」というラインがあるわけではありません。

そのため、実務レベルを示すうえでは就業後にどのような業務が求められるかをあらかじめ把握しておく必要があるでしょう。

もちろん、Photoshopの基本的な使い方や、解像度・レイヤー・ファイル形式などの概念、デザイナー同士で使われる用語に関しては、漏らさず理解しておくことが重要になります。

そのうえで、どの機能を使いこなせるかよりも大事になるのが「Photoshopを使って何ができるか」です。

たとえばPhotoshopを使った業務として、よくあるのが写真・画像の編集。色補正や合成・編集に加えて、パスを使った複雑な画像の切り抜きなどができれば、実務レベルを満たしているとみなされやすいでしょう。

バナー画像やアイキャッチをイチから制作できるスキルも、重宝される現場は少なくありません。単に画像に文字を乗せるだけでなく、色・フォント・配置などを工夫して主旨に合ったデザインを実現できるかも大切なポイントになります。

業務経験だけではアピールしにくい部分のため、仕事や自主制作でつくったポートフォリオを用意しておくと実務レベルを示すのに便利です。

会社によっては、Web用のサイトやページをデザインするスキルが求められる業務もあるでしょう。

Webデザインの場合、ロゴ・イラストなどの作成が必要になるシーンが多いため、Photoshopに加えて同じアドビ社のソフトであるIllustratorのスキルが問われる場合も。

それでなくてもIllustratorはデザイナーに欠かせないツールのひとつのため、使いこなせるようにしておくと仕事の幅が広がります。

デザイン関連の仕事が見つかる日テレ人材センター

以上、Photoshopの実務レベルとして、企業に求められるスキルを紹介しました。

PhotoshopやIllustratorの業務経験やスキルを磨けば、仕事の選択肢がさらに広がり、より高度なデザインの仕事に挑戦できるようになるでしょう。

働きながら経験・スキルを身につけるなら、おすすめは派遣のお仕事。正社員と比べて就業までのハードルが低く、実践を通してスキルアップ・キャリアアップをめざすことが可能です。

メディア業界の仕事が充実している「日テレ人材センター」では、デザイン関連の派遣求人も取り扱っています。

Photoshopを活用する仕事を探したいとお考えの方は、ぜひ求人情報をチェックしてみてくださいね。