テレビ・映像業界デビューに最適!実はメリットも多い派遣の働き方
一般的にデメリットが語られがちな、派遣社員をはじめとする非正規雇用。しかし実際は、正社員には得られないメリットも多い勤務形態です。
未経験からテレビ・映像業界を目指すために、派遣社員からスタートするというケースはよくあります。そのため最初から可能性をせばめてしまうのはもったいないかもしれません。
そこで今回は派遣社員のデメリットを踏まえたうえで、メリットについてもくわしく解説していきます。
派遣社員のデメリット
派遣社員のデメリットとしてよく挙げられるのが「正社員と比べて給料が低い」というものです。
派遣社員は基本的に時給制のため、連休が多い月は月収が低くなりがち。基本的にはボーナスの支給もありません。また交通費をはじめとした福利厚生が受けられないなど、正社員と比べて「待遇が悪い」というイメージを持っている人は多いかもしれません。
3年経ったら契約が終了する、経営状況が悪化すると派遣切りされる可能性があるなど、雇用が不安定な点もデメリットのひとつでしょう。年齢が上がると、条件によっては派遣会社から仕事を紹介してもらいにくくなる可能性もあります。
加えて職場や社会には、派遣社員を正社員より下に見ている人が存在することも確か。そのために嫌な思いをしたり、収入は十分なのに希望の賃貸物件を借りられなかったりする場合もあるようです。
それでなくても家族や友人知人からの目が気になる人は、なかなか派遣社員という選択をしにくいのが実情でしょう。
派遣社員のメリット
このようにデメリットの多い派遣社員ですが、考え方次第ではメリットの多い働き方と言うこともできます。
たとえば派遣社員は一般的に残業や休日出勤が少なく、ワークライフバランスを最適化しやすい勤務形態です。
これは過重労働のイメージがあるテレビ・映像業界も例外ではありません。そのためプライベートを充実させたい人にぴったりの働き方といえるでしょう。
加えて派遣社員は待遇や人間関係などの仕事・職場の悩みを、派遣会社に相談できるのもうれしいポイント。派遣先との交渉も担当者に一任できるため、心理的負担が軽減できます。
派遣会社によっては福利厚生が充実している場合もあり、安心して働くことができるでしょう。
また高いスキル・経験がなくても希望する職種や大手企業に就業しやすいというのも大きなメリット。実際、未経験の業界に転職するために、あえて派遣を選択する人は少なくありません。
派遣社員なら正社員よりもスピーディーに就業ができ、「合わない」と感じたときにも職場を変えやすいため、業界の内情を理解したうえで今後も続けていくかどうかを決められます。
さらに働きながらスキルと経験を身につけることで、正社員として雇用されるケースもあります。
残業が少ない派遣社員は、仕事が終わってから勉強をしたりスキルを磨くために副業をしたりする時間を確保できるため、長期的なキャリア構築の観点からも有効な働き方なのです。
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このようにデメリットだけでなく、メリットも多い派遣社員。未経験からテレビ・映像業界デビューを目指すのであれば、選択肢のひとつとして考慮する価値はあるでしょう。
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