映像制作、動画制作、OA事務、宣伝・・・マスコミ、テレビ、エンタメ業界の人材派遣・人材紹介の日テレ人材センター

日テレ人材センター

2022.01.11

【テレビ・映像業界で働く】事務職に向いている人の5つの適性

さまざまな業界で活躍する「事務職」は、テレビ・映像業界でもニーズのある職種のひとつです。実際に日テレ人材センターでも、テレビ・映像業界の事務職求人を数多く扱っています。

そこで今回は、未経験からテレビ・映像業界で働きたいという方に向けて、事務職の仕事内容と、事務職に向いている人の適性を紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

事務職の仕事内容とは?

事務職の主な仕事内容は、さまざまな部署の社員をサポートすることです。業務内容はデータの収集・入力、書類作成、ファイリングなど多岐にわたります。社外からの来客・電話・メールに対応するケースも少なくありません。

クリエイティブな事業を営む会社においても、事務職がいなければ業務を円滑に進めるのは困難です。裏方としてテレビ・映像業界を支える大事な仕事のひとつです。

事務職に向いている人の5つの適性

定型的な業務が多く、未経験からでもチャレンジしやすい事務職ですが、誰にでもできる仕事ではありません。事務職に向いている人の適性は次の5つです。

  1. 人をサポートするのが好き
  2. コミュニケーションが得意
  3. 機転が利く
  4. ミスなく的確に業務を進められる
  5. 効率よく仕事をこなせる

事務職の役割は、社内の裏方として各部署の社員を支援すること。必然的に自分が先頭に立って仕事を進めていくよりも、縁の下の力持ちとして「サポートするのが得意な人」が向いています。

明確な成果を出して人から認められたいという気持ちが強い人は、もの足りなく感じるかもしれません。自分の仕事で誰かを助けることに喜びを見出せるなら、やりがいがある仕事です。

サポート役である事務職は、メール・電話・対応などで社内外のさまざまな人と関わります。仕事を円滑に進めるためには、「ビジネスマナー」や「コミュニケーション能力」が不可欠。一人で黙々と業務をこなしたいという人には不向きです。

さらに業務内容が多岐にわたることから、ルーティンワークだけでなく突発的な頼まれごとに対応する機会も少なくありません。基本的にチームワークで行うため、ほかの社員が抱えている業務につねにアンテナを張ることが求められます。

状況に応じて機転を利かせ、「臨機応変に立ち回るスキル」が必要です。周囲に気を遣うことなく業務に没頭したい職人肌の人は、ストレスを感じる可能性があります。

加えて表計算・資料作成など細かい作業が多い事務職は、繰り返しの地道な作業が苦にならない人、仕事を途中で投げ出すことのない「責任感」と「忍耐力」がある人が向いています。

細かい作業にはミスもつきもののため、誤りがないように気を配ったり、作業完了後に二重でチェックをしたりと「ミスなく的確に業務を進められる人」が重宝される仕事です。

事務職の作業の遅れが、ほかの社員の業務に影響するケースも多く、効率が求められるのも特徴といえるでしょう。それぞれの業務についてどうすればもっとスピードアップできるか、「工夫や試行錯誤を行う姿勢」と、「高い処理能力」が重要になります。

このように事務職は、専門性は求められない仕事ですが、「天職」にするには相応の適性とスキルが必要です。それだけに事務職の適性にマッチする人材はニーズが高く、テレビ・映像業界でも大活躍できる可能性が高いといえるでしょう。

この記事を読んで「事務職の仕事について具体的に知りたい」「実際の求人を見てみたい」と思った方は、ぜひ日テレ人材センターの求人情報をチェックしてみてください。