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「未経験からマスコミ業界」派遣・転職で成功するためのポイント10

「未経験からマスコミ業界」派遣・転職で成功するためのポイント10
2020.02.27

「未経験からマスコミ業界」派遣・転職で成功するためのポイント10

未経験者にはハードルの高かったマスコミ業界への転職。最近は、インターネットテレビなどの普及によるコンテンツの多様化や慢性的な人材不足の影響で、未経験者歓迎の求人が増えています。そこで今回は、「未経験でマスコミ業界に転職するための成功ポイント」を紹介したいと思います。

ポイント①経験やスキルの棚卸し

今までどんな経験をしてきて、どのようなスキルが身についているのかを整理することは、履歴書の作成時や面接対策などに欠かせない重要なポイントです。何となく頭でわかっているつもりでも、いざ言葉にすると難しいものです。ぜひ、書き出して整理してみてください。

ポイント②スケジュールを立てる

転職の目的やめざすキャリアが整理できたら、スケジュールを立ててみましょう。未経験からの転職は、事前準備が成功・失敗を左右すると言っても過言ではありません。納得いく形で転職活動を成功させるためにも、情報収集や面接、検討期間や、前職の担当業務の引継ぎにかかる時間を考慮し、ゴールイメージを明確にしながら転職準備を進めるようにしましょう。

ポイント③業界の動向を調べる

「マスコミ業界」には、テレビ業界、新聞業界、出版業界、広告業界など、さまざまな業界があります。インターネット関連のサービスの台頭で、新聞や出版関連の企業への転職は厳しくなっており、テレビ・映像・コンテンツ関連の求人が増えている状況です。

未経験で転職し、経験を積んでステップアップをめざすなら、最初から理想的な仕事を選ぶのではなく、得意なこと・できることが多い仕事からスタートするというのもひとつの考え方です。

ポイント④業界の仕事を理解する

自分がめざす業界と職種を絞り込んだら、どんな会社があるのか、実際の仕事はどういった内容なのかを理解するために情報収集をしましょう。業界事情や求められる人材・スキル、それぞれの仕事の中身をしっかり把握することで、転職活動の方向性が明確になります。

ポイント⑤企業目線で自己分析をする

経験やスキルが整理できたら、自己分析を行いましょう。「自分の強みと弱み」「求める条件と優先順位」「将来、どんな役割を担いたいのか」など適性や志向を整理し、企業のニーズと照らし合わせることで、転職先候補となる企業の選択や、志望動機を具体化することができます。

ポイント⑥自分に合う仕事を選ぶ

マスコミ業界・テレビ業界は職種が多種多様です。意外と知られていないのが、派遣であれば一般事務や営業事務などの仕事が多いこと。日テレ人材センターの求人情報を見ていただければ、「一般事務」「営業事務」「放送素材チェック」「運営サポート」「データ入力」といった多様な仕事があるのをご理解いただけるでしょう。

正社員求人においても、プロデューサーやクリエイターのみならず、営業やバイヤー、イベント関連など幅広い求人があるのがわかります。

こういったなかから、あなたの特性や希望に合った仕事を絞り込んでみてはいかがでしょうか。事前準備で行ってきた情報収集や自己分析をもとに、自分に合う仕事について、内容や条件を明確にしていきましょう。転職後のミスマッチを防ぐためにも、重要な作業です。

ポイント⑦将来のプランを明確にする

希望の仕事に転職後、そこでどんなキャリアアップをしていきたいのかを明確にしましょう。目標や方向性を定めることで、志望動機や自己PRに説得力が生まれます。

ポイント⑧プランにあった求人を選ぶ

同じ職種、仕事でも、求人内容はさまざまです。給与や福利厚生などの待遇面はもちろん、未経験でもどのようなキャリアアップが可能なのかを確認し、自分のプランにあった求人を選びましょう。

ポイント⑨人材派遣サービスなどを利用する

転職活動は想像より労力と時間がかかるものです。未経験の業界ならなおさらです。タイミングよく情報をキャッチし、効率よく転職活動を進めるためにも、人材派遣サービスや転職エージェントを活用するのもひとつの手です。

ポイント⑩面接ではポジティブ&明確に自己PR

転職理由はポジティブに伝えましょう。また、「スキルアップのため」など漠然とした理由ではなく、志望動機を明確に伝えられるようにすることが大切です。自分の性格や経験と照らし合わせ、その仕事がいかに自分に適しているかをアピールしましょう。事前の情報収集や自己分析を最大限に活かしてください。