派遣のお仕事で「即日」と記載あるが、即日とはいつから働けるの?
正社員求人と比べて、就業までにかかる期間が短く、すぐに・気軽に働きはじめることができる派遣のお仕事。
求人によっては「即日」と記載がされていることもあり、急いで仕事に就きたいという人におすすめです。
しかし「即日」が具体的にどれくらいの期間を指しているのか、わからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、派遣求人における「即日」の意味を解説していきます。
できるだけすぐに働ける仕事を探したいという人、気になった求人に「即日」という記載があるという人は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。
派遣会社・求人によって即日の意味は異なる
求人の「即日」という記載の意味は、状況によってさまざまです。
ただし、応募した当日や翌日からすぐに働きはじめられるというケースは稀でしょう。
そもそも派遣社員として仕事をスタートするまでには、申込みから登録・面談・仕事紹介・企業への確認・職場見学まで、いくつかのプロセスが存在します。
一般的に派遣求人の「即日」とは、面談または職場見学が終わってから数日以内に仕事がスタートできるという意味です。
もちろん仕事紹介や企業への確認で求職者の希望や求人の応募条件・労働条件などのすり合わせを行うなかで、べつの求人を探す必要が出てくる場合もあります。
また登録・面談のために来社が必要なのかオンラインで完結できるのかや、職場見学の有無、各プロセスが進んでいく日程なども、派遣会社や繁忙具合・対象の求人によって異なるため、一概に「いつから就業がスタートする」とは言い切れません。
派遣会社によっては最初の申込みから就業までに、想定していたより長くかかることもあるでしょう。
そのため希望の就業日がある場合には、「即日」の意味や勤務開始までの流れについてあらかじめ問い合わせをしておくと安心です。
できるだけすぐに働きはじめるためのポイント
以上、派遣求人における「即日」の意味について解説をしました。
「即日」と記載があっても、実際に就業までにかかる時間はさまざま。
そんななかで、できるだけ早く仕事をスタートしたい場合には、どのような方法があるのでしょうか。
まず挙げられるのは、早急に仕事を探したいことを派遣会社側に伝えておくことです。
派遣会社の繁忙具合などにもよるものの、状況によってはもろもろの対応を早めてもらえるかもしれません。
また、条件や優先順位などはできるだけ具体的に伝えられるようにしておきましょう。
希望する仕事のイメージについて担当者と認識の齟齬があると、仕事紹介の段階で無駄が発生してしまう可能性があります。
最初の登録までは簡単に完了できる派遣会社も多いため、すぐに仕事を探したい場合にはひとまずいくつかの派遣会社に登録を済ませておくと、その後の進行がスムーズです。
たとえばメディア・エンタメ業界に強い「日テレ人材センター」でも、「即日」「至急」の派遣求人を取り扱っています。
エントリーや履歴書・職務経歴書の送付はオンラインで受け付けているため、来社日程の調整などのストレスもなく登録が可能です。
業界未経験の求人も数多く掲載しているため、メディア・エンタメ業界の仕事に興味があるという方は、ぜひ求人情報をチェックしてみてくださいね。