映像制作、動画制作、OA事務、宣伝・・・マスコミ、テレビ、エンタメ業界の人材派遣・人材紹介の日テレ人材センター

日テレ人材センター

2020.08.17

派遣コーディネーターが語る 「求人&お仕事TOPICS」③経験が活かせる事務系のお仕事

ビジネス 資料

テレビ・映像業界で働きたいと思っているのに「敷居が高い」「専門スキルがないと働けない」「仕事がきつそう」と最初から諦めていませんか?確かに、大手テレビ局の新卒採用は高倍率。番組制作の現場では、専門的なスキルや現場に特化したノウハウが求められたりします。しかし、テレビ・映像業界での仕事は、制作現場だけではありません。今までの職歴が活かせる仕事もあるので、もう少し広い目で、この業界を見てみましょう。

一般事務・営業事務

テレビ・映像業界でも、総務や経理といったバックオフィスの求人があります。資料作成やパソコンでのデータ集計、ファイリング、職場内でのメールや電話対応、来客対応などを任されるのが一般事務。スムーズに業務を進めるためには、関連部署の社員や制作現場のスタッフとのコミュニケーションも欠かせません。

書類の作成や顧客対応などのデスクワークで営業担当をサポートするのが、営業事務。一般事務と同じように、パソコンを使った書類や資料の作成、データ処理、電話・メール対応のほか、営業関連の書類や伝票などの作成・管理や納期チェックなどの仕事が加わります。会社によっては、パートナー企業と直接やりとりをする機会があります。

どちらの仕事も、基本的なビジネスマナーやWordやExcelといった一般的なパソコンスキルが必要とされます。営業事務の場合は、社外向けプレゼンテーションの作成などを担当することがあるので、PowerPointも使えるといいでしょう。

他業種の企業で事務を担当していた方なら、テレビ・映像業界でも、今までの経験を充分活かすことができます。

Webスキルを活かす

お気に入りの番組の公式ホームページを見たり、SNSなどでコメントをUPした経験がある方もいるのではないでしょうか。 テレビ局や映像制作業界では、広報・宣伝の一部であるホームページやSNSの企画・運営・PRなど、Webコンテンツ関連の求人が目立つようになっています。

大きく分けると、「デザイン・コーディング・画像作成などクリエイティブ系」「ディレクター・コンテンツなど制作・運用系」「アクセス解析や集客施策立案などのマーケティング系」の3つとなります。

派遣の求人で多いのは、「テキスト・画像作成などのクリエイティブ系」です。「他社で経験がある」「簡単なものならページ制作もできる」「ソースを修正することができる」など、担当業務によって求められるスキルは異なります。 テレビや映像関連の仕事に興味があり、企業のホームページやブログの運用、SNSの更新業務などの経験もあるという方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?。

イメージだけじゃ始まらない、まずは情報収集!

テレビ局・映像業界といっても特別な職場ばかりではなく、今までの経験が活かせる仕事があるということがおわかりいただけたのではないかと思います。これまで抱いていたイメージはひとまず脇に置いて、情報収集から始めましょう。興味がある方は、日テレ人材センターの求人情報をチェックしたり、 テレビ局や制作関連の企業に精通したコーディネーターに問い合わせたりしてみてください。