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2023.09.05

ライブ動画配信スタッフになるには?仕事内容から必要な経験や資格について解説

さまざまな動画配信プラットフォームが生まれることで、活性化している「ライブ動画配信」業界。

最近は個人として配信を行うだけでなく、ライブ動画配信をひとつの事業として展開する企業も増えています。

そのような企業に興味はあるものの、具体的にどのような業務を行うのか、どうすれば就業できるのかが分からないという人は多いのではないでしょうか。

そこで今回はライブ動画配信スタッフの仕事内容や、必要な経験・スキルをレポート。

ライブ動画配信にスタッフとして携わりたいとお考えの方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

ライブ動画配信スタッフの業務内容

ライブ動画配信事業を展開している企業では、実際にカメラの前で配信を行う「ライバー」以外にも、さまざまな職種が募集されています。

たとえば「マネージャー」は、事務所に所属するライバーのスケジュールやプライベート、心身の健康などを管理する仕事です。

また知名度の高いライバーが各種メディアやCM・イベントなどに出演するケースも増えているため、クライアントやイベントの主催者などとやり取りをする機会も少なくありません。

これらの仕事を獲得するための「営業」をマネージャーが兼務する場合も。

現在はライバーを主軸にしたコンテンツの配信だけでなく、さまざまな分野のイベント・企業の株主総会・学会・冠婚葬祭などの配信業務を代行するビジネスもニーズが増加しています。

そのため営業の重要性は今後ますます高まっていく可能性が高いでしょう。

裏方として配信業務全般を担う「ライブ配信エンジニア」も必要不可欠なポジションです。

具体的な仕事内容としては、カメラの撮影・照明・ライブ配信用ソフトの操作・プラットフォームを活用した配信といった機材を扱う業務がメイン。

また経験を重ねることでディレクターとして現場の統率を任せられることもあります。

ライブ動画配信スタッフに必要な経験とスキル

ライブ動画配信スタッフに求められる経験・スキルは、どのようなポジションを目指すかによって大きく異なります。

マネージャーや営業であれば、ライバー・イベント主催者・クライアントと円滑なやり取りをして関係性を構築するためのコミュニケーション能力が欠かせません。

加えてスケジュールを管理したり、複数のタスクを同時並行したりといったマネジメントスキルも重要になるでしょう。

さらに営業の仕事の場合、プレゼンなどの交渉力や、幅広い業界とのコネクションがあると重宝されます。

一方、ライブ配信エンジニアを目指す場合には、各種機材に関する知識・技術が必要。

そのためまずは映像・音楽といった分野の専門学校や映像制作会社などで必要なスキルを身につけるのも一つです。

またエンタメ系のイベントではカメラアングルなどの「見せ方」が重要になる場面も少なくありません。

特定分野の深い知識があると武器になるでしょう。

配信中は不測の事態やトラブルが発生することもあり、臨機応変な対応力が求められる仕事でもあります。

ライブ動画配信や映像制作の求人なら日テレ人材センター

メディア業界の求人に特化した日テレ人材センターでは、ライブ動画配信や映像制作に携われる仕事も数多く取り扱っています。

映像制作会社の仕事のなかには、未経験から就業できる求人も少なくありません。

機材・ディレクションのスキルを身につけたうえで、ライブ動画配信の仕事に転職するのも一案でしょう。

日テレ人材センターには実際に業界で働いていた経験のあるスタッフが在籍しており、求職者様のキャリアプランに応じた最適な仕事を提案することが可能です。

ライブ動画配信に興味があり、スタッフとして携わりたいとお考えの方は、ぜひ求人情報をチェックしてみてください。