2021.11.15

クリエイターだけじゃない！派遣で働けるテレビ・映像・エンタメ業界の事務職リスト

若い世代を中心に、注目度が高いテレビ・映像・エンタメ業界の仕事。

しかし「働いてみたいけどクリエイティブなスキルには自信がない」「激務のイメージがあってキツそう」と躊躇している人も多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、テレビ局や制作会社で働く派遣事務職の仕事です。

この記事では、テレビ・映像・エンタメ業界の派遣事務職の仕事内容と働くメリットを解説。異業種からの転職もめざせる日テレ人材センターの派遣事務職についても紹介します。

事務職は、社員がスムーズに業務を進められるようにサポートするのが仕事です。クリエイティブな仕事のイメージがあるテレビ・映像・エンタメ業界でも、縁の下の力持ちである事務職は不可欠です。

テレビ局や映像制作会社の仕事とはいえ、実際の業務内容はほかの業界の事務職とほとんど変わりません。「アイデアを出す」「専門的な機器を扱う」「プレゼンテーションを行う」といったスキルは不要。特別な経験・知識がなくても、基本的なパソコン操作スキルやビジネスマナーがあれば、仕事をこなすことができます。

一般的には書類の作成や処理、ファイリングや整理、データ入力や電話応対・来客応対などの業務を担いますが、決して単純作業の繰り返しではありません。

書類を見やすくする、仕事の効率化を図る、コミュニケーションスキルを磨くなど、事務職ならではのクリエイティビティを発揮することができます。それぞれの仕事に対する工夫が評価されれば、やりがいにもつながるでしょう。

テレビ局や制作会社の派遣事務として働く最大のメリットは、ワークライフバランスの取りやすさです。

ADなどの制作に携わる仕事の場合、残業・休日出勤が発生することもあります。しかし派遣の事務職は、スケジュールの管理がしやすく、基本的に定められた労働時間を大幅に超過することはありません。業務に慣れれば、生活リズムを崩すことなく、仕事とプライベートを両立することができます。

組織を支える事務職は、テレビ・映像・エンタメ業界はもちろん、あらゆる業界でニーズのある仕事です。事務職に必要なパソコン操作スキルやコミュニケーションスキルは、どのようなオフィスワークにおいても必須といえます。そのため、事務職を通じて身に付けた経験・スキルがムダになることはありません。

加えて、派遣社員は正社員に比べて、未経験採用が多いのも注目ポイントです。とくにテレビ・映像・エンタメ業界への正社員転職は志望者が多く、経験や実績、高度なスキルが必要な求人が目立ちます。

これに対して派遣事務職は、未経験から始められる求人が豊富です。経験を積むうちに任される業務の幅が広がり、正社員の道が開ける可能性もあります。

日テレ人材センターではテレビ・映像・エンタメ業界の派遣事務求人を数多く扱っています。2021年11月の時点で募集中の事務職には、下記のようなものがあります。

一般事務は最も基本的な事務職で、パソコンを使ったデータ入力や資料作成、電話・メールへの対応、受付などを行います。秘書がサポートするのは管理職や役員で、スケジュール管理、会議・出張の手配、取材動向などが主な業務となります。

人事労務アシスタント、経理アシスタント、営業アシスタントはそれぞれ人事・労務、経理、営業などの組織をサポートする事務職です。それぞれ、一般事務職に必要なスキルに加えて、組織ごとの業務知識を習得する必要があります。

人事労務アシスタントはスタッフの勤怠管理に加え、有給休暇管理・年末調整業務などの補助を行います。経理アシスタントは仕訳入力、伝票チェック、報告資料の作成、決算処理などが主な業務です。経理事務には、業務経験や簿記資格が必須の求人も少なくありません。

営業アシスタントは営業マンのアシスタントとして、スケジュール管理、データ集計、資料作成、電話・来客対応などを行います。

どの仕事もテレビ・映像・エンタメ業界への入り口となり、さらなるキャリアアップの可能性もあります。それぞれの仕事について詳しく知りたい方は、キャリアカウンセラーが丁寧にお答えしますので、お気軽にお声がけください。

日テレ人材センターでは、事務職をはじめ動画コンテンツの素材作成、広告営業など幅広い派遣求人を掲載し、テレビ・映像・エンタメ業界で働くためのサポートをしています。ぜひ求人情報サイトをチェックして、気になる仕事を探してみてください。