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2022.07.25

いざ業界デビュー! 派遣で始める「テレビ・映像業界の事務のお仕事」

他業界と同様、テレビ・映像業界にも事務関連の派遣求人が豊富に存在します。今回は事務の派遣求人の中から、テレビ・映像業界ならではのお仕事をご紹介します。

今回取り上げる仕事はいずれも、制作に直接関わる仕事に比べると、自分のペースで余裕を持って働けるのが特徴です。クリエイティブな領域に関わるわけではないものの、番組・動画制作の裏方としてサポートする重要な役割を果たします。他のスタッフとの信頼のうえに成り立つ、やりがいのある仕事です。

データ放送入力業務

データ放送入力の仕事はテレビ番組のテロップや、リモコンのdボタンを押すと表示されるデータ放送の原稿を構成・作成すること。放送システムの維持・管理、権利情報の整理・管理に携わるのも重要な役割です。

ビデオ・オン・デマンドやインターネット番組といったオンデマンド配信コンテンツの増加に伴い、現在ニーズが高まっています。

想像力や表現力、編集能力を活かして、多くの視聴者に自分の表現を届けることができるのが最大の魅力です。

Adobe PhotoshopとIllustratorの実務経験は必須です。Adobe AfterEffectsや朋栄 3D-VWS、さらにはHTMLやWeb関連の知識などもあると歓迎されます。

制作アシスタント

部屋から備品・弁当などの各種手配、スケジュール調整など、番組・動画制作に必要な幅広い業務を実施する制作アシスタント。現場責任者のディレクターをサポートする立場から、アシスタントディレクター(AD)とも呼ばれています。

中でも、内勤の制作アシスタントは事務色が濃い仕事内容となっています。資料作成や外注先・取引先とのやり取りといった業務が中心です。

必要スキルとしては、さまざまな業務を柔軟にこなしていく対応力、社内外の人と対話を行うコミュニケーション能力などが挙げられます。

制作デスク

制作デスクは予算・スケジュール管理や経理業務、ADの事務処理代行など、番組・動画の制作に必要なもろもろのデスクワーク全般を担います。また、事前準備や当日の段取りを行い、制作を円滑に進められるようサポートするのも重要な役割です。

基本的なPC操作スキルがあるのはもちろん、細やかな心遣いができる人、淡々とした地道な作業が苦にならない人に適性があります。

経験を積んでアシスタントプロデューサー(AP)にキャリアアップすると、制作に携わることも可能です。

翻訳

テレビ・映像業界の翻訳は、海外制作の映画・番組のセリフやナレーションを翻訳したり、字幕や吹き替え用の原稿を作成したりする仕事です。社内用に書類や資料、マニュアルの翻訳を行うケースもあります。

発信者の意図を汲んで適切に翻訳するためには語学力だけでなく、外国の文化・歴史・生活習慣の理解、特定分野の専門知識、文章の読解力・作成能力が欠かせません。

さまざまな人と連携しながら進めていく仕事でもあるため、コミュニケーション能力やチームワークも必要です。

日テレ人材センターでは上記4つの仕事を含む、テレビ・映像業界の事務関連の派遣求人を数多く取り扱っています。業界知識の豊富なコーディネーターが業界未経験の方にも丁寧にご案内。過去の経験や知識・適性を活かして、最適な仕事を見つけていただけます。

未経験からテレビ・映像業界の仕事にチャレンジしたいとお考えの方は、ぜひ求人情報をチェックしてみてください。