映像制作、動画制作、OA事務、宣伝・・・マスコミ、テレビ、エンタメ業界の人材派遣・人材紹介の日テレ人材センター

日テレ人材センター

2021.12.27

ニーズ急増の映像・動画制作 日テレ人材センターの最新お仕事トピックス

スマートフォンの普及や動画配信サービスの増加により、ニーズが急増している映像・動画制作の仕事。今後はテクノロジーの発展により、さらなる成長が見込まれています。

そこで今回は、映像・動画業界の現状と将来性について解説していきます。記事の後半で、日テレ人材センターで募集中の映像・動画制作求人も紹介しますので、この業界・求人に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

映像・動画業界の現状

サイバーエージェントの調査によると、国内の動画広告市場規模は2018年の1843億円から、2019年には2592億円に成長しました。とくにインターネット上の映像・動画コンテンツのニーズが急速に拡大しています。

スマートフォンでの月間動画視聴時間は、2015年の平均1時間51分から、2019年には平均7時間13分と約4倍に増加。新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり需要も、ニーズ拡大に拍車をかけました。

さらに、YouTubeをはじめとする無料動画配信だけでなく、Netflixなどのサブスクリプションモデルの動画配信サービスも続々と誕生。AbemaTVのようにインターネットを主戦場としたテレビ局も生まれています。

コンテンツの内容もドラマ・映画にとどまらず、スポーツ・動物・バラエティ・音楽など多様化しており、新たなユーザーを次々と取り込んでいる状況です。

映像・動画制作の将来性

映像・動画業界は、今後もさまざまなテクノロジーの普及によって、さらなる成長を遂げるといわれています。前述の調査でも、2023年の動画広告市場規模は4年間で約2倍の5065億円にまで拡大すると予測されています。

映像・動画業界の成長に寄与するテクノロジーとしては、より臨場感のある映像が楽しめる「4K8K」、高速通信・低遅延・多数同時接続によって利便性を向上させる「5G」、ユーザーの閲覧情報を蓄積・分析することでコンテンツの改善に貢献する「ビッグデータ」「AI」などが挙げられます。

さらにAR(拡張現実)やVR(仮想現実)などの「バーチャル技術」を活用したコンテンツも、これまでにない映像体験をもたらすことで、コンテンツを大きく進化させるでしょう。エンタメ分野はもちろん、スキルシェアリング・教育、観光、福祉、介護、医療、企業紹介・採用活動などの分野への応用も期待されており、非常に将来性のある分野です。

当然、コンテンツの制作に携わる映像クリエイターなどの仕事も、今後はますます需要が高まっていくと考えて間違いありません。

しかも編集ソフトの進化やAI技術によって映像・動画制作の仕事に携わるハードルは少しずつ低くなっており、未経験からでも活躍しやすくなっています。映像・動画業界に転職するなら過渡期である「今」が狙い目といえるでしょう。

日テレ人材センターの映像・動画制作の仕事

日テレ人材センターでは、ニーズ急増中の映像・動画制作の仕事を豊富に取り揃えています。

例えば、医療従事者向けにWebセミナーを運用する映像配信会社でのAD(アシスタントディレクター)。映像音響機器の使用、システム開発、大規模イベントでの施工管理・進行管理のいずれかの経験があれば未経験からでも応募でき、映像・動画業界でスキル・経験を積んでキャリアアップしたい人にぴったりの仕事です。

既に映像制作経験がある方には、VRコンテンツを開発している会社での映像クリエイターの求人もあります。職場では、テレビ局や大手広告代理店出身のスタッフが、競い合ってVRの可能性を模索しているとのこと。新たなコンテンツを制作し続けており、今後の映像・動画業界の未来を担う企業といえるでしょう。

メディア業界に特化した日テレ人材センターには、他の人材紹介会社・人材派遣会社で扱っていない映像・動画制作の求人が多数掲載されています。「将来性のある業界に転職したい」と考えている方は、ぜひ求人情報サイトをのぞいてみてください。