関連イベントが盛況!ゲーム市場のトレンド&お仕事トピックス
新型コロナウイルスの影響によりダメージを受けた企業も少なくないエンタメ業界の中でも、ゲーム業界は関連イベントが盛況を博すなど順調に市場を拡大しています。
そこで本記事では、ゲーム市場の現状とトレンドを詳しくレポート。日テレ人材センターで掲載中のゲーム関連求人も紹介していきます。ゲーム業界への就職・転職に興味をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
勢いが止まらないゲーム業界の市場拡大
新型コロナウイルスの感染拡大にともなう巣ごもり需要により、ゲーム業界の市場規模は急激に成長しました。
ゲーム業界のデータ年鑑「ファミ通ゲーム白書2021」によると、2020年の世界のゲームコンテンツ市場は、前年比131.6%の20兆6,417億円に増加。また国内ゲーム市場も2兆円を突破と好調です。とくにゲームアプリ市場は1兆3,164億円と多くのシェアを占め、家庭用ゲームのオンライン市場も前年からほぼ倍増の2,134億円と大躍進を遂げました。
国内ゲーム人口も前年から10%も増加しており、数多くのユーザーからの需要が市場成長を支えています。
さらに国内クラウドゲームの市場規模は前年の12.1億円から15.3億円に成長。ネットワーク機能が強化されたゲーム機が発売されるなど、クラウドゲームサービスが普及していく基盤が整いつつあり、2024年には市場規模が137.6億円に膨れ上がると予測されています。
世界から注目を集める国内ゲーム業界
2021年9月~10月にかけて行われた世界3大ゲーム見本市のひとつである「東京ゲームショウ」は、発売前の最新ゲーム機・ゲームソフトが展示され、参加者が実際にゲームを体験できるイベントです。
2021年もコロナ禍の影響でオンライン開催となりましたが、351社と多くの企業が出展。そのうち海外企業が191社と、国内企業を上回りました。公式番組の総視聴数は3,947万回と大盛況を博し、日本のゲーム業界が世界中から注目されていることが分かります。
2020年に史上トップクラスのヒットとなった「あつまれ どうぶつの森」は、売上の大半が海外での販売でした。このように日本製ゲームは世界中から人気があり、今後は海外市場に向けた戦略もより盛んになることを予想させるイベントでした。
ゲーム業界の求人なら日テレ人材センター
今まさに勢いが止まらないゲーム業界。エンタメ業界に強い日テレ人材センターでは、ゲーム業界の求人を豊富に取り扱っています。
例えば2021年10月の時点で実際に掲載されているのが、ゲーム業界の専任制作プロデューサー。ゲームプロモーション用の動画コンテンツを企画・制作することで、国内外のユーザーを誘致するやりがいのある仕事です。
業務内容は多岐にわたり、クライアントとの打ち合わせや予算管理、動画コンテンツの企画・撮影・編集・配信などを行います。応募資格はPhotoshop、Illustratorの実務経験と映像制作ディレクター経験。スキルを活かしてステップアップしたという方、他業界からゲーム業界に転職したい方におすすめです。
日テレ人材センターの求人情報サイトには、ほかにもゲーム関連の仕事が掲載されていますので、興味・関心があるという方はぜひチェックしてみてください。
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