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2021.10.11

マンガアプリが急成長!注目の仕事&求人レポート

フリーランス 男性

スマートフォンなどで気軽に漫画が読めるマンガアプリは急成長を遂げており、将来性の高い市場のひとつです。

本記事では、マンガアプリの市場規模と人気の理由について解説をしていきます。マンガアプリ会社の求人情報も紹介。アニメやマンガ、エンタメ業界に興味があるという方はぜひチェックしてみてください。

マンガアプリ業界の市場規模

インプラス総合研究所『電子書籍ビジネス調査報告書2021』によると、2020年度の電子書籍市場規模は、前年の3,750億円から28.6%増の4,821億円でした。さらに2025年度には6700億円を超えると予測されています。

そんな電子書籍市場の中で83.3%と高いシェア率を誇るのが電子コミック市場で、2020年度には市場規模が4000億円を突破しました。

さらに2020年度の広告市場でもマンガアプリは260億円を突破。2021年度には280億円に拡大すると見込まれており、エンタメ業界のなかでも注目されている将来性の高い業界といえます。

マンガアプリ市場が成長している理由

マンガアプリ市場が急成長を遂げている理由を探ってみましょう。

まず挙げられるのが、新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり需要です。緊急事態宣言の発令により外食・旅行などの機会が減少したことで、在宅している時間・可処分時間が増加。お金の使い道が変わり、デジタルコンテンツの需要が高まりました。

『鬼滅の刃』の社会的大ヒットも、電子コミックの売上に大きく貢献しています。電子書籍ストア・オリジナル作品のヒットに加え、動画・ゲームのユーザーがマンガアプリを利用するきっかけにもなりました。

加えてマンガアプリの多様さも、多くのファンを獲得している要因でしょう。気軽に楽しめる無料配信のマンガアプリや、出版社の人気マンガ雑誌が楽しめるサービス、新作や映画化された有名作品が掲載されている有料アプリまで、バリエーションが豊富で幅広いユーザーを取り込んでいます。

人気作品のスピンオフ(本編作品から派生した外伝的な作品)が読めたり、詳細な検索機能で好みの作品を見つけられたりと機能もコンテンツも充実しているのも魅力のひとつです。人気声優やマンガ家のラジオ・ボイスドラマ・動画が楽しめるなど、マンガにとどまらないサービスも楽しめます。

マンガアプリ会社の注目求人

エンタメ業界に強い日テレ人材センターでは、将来性の高いマンガアプリ会社の求人を取り扱っています。

例えば2021年10月現在、掲載している求人のひとつが、累計1200万ダウンロード超えの人気マンガアプリ運営会社のお仕事。YouTubeチャンネルの立ち上げメンバーとして、コンテンツの企画・制作から事業のビジネス拡大まで、幅広い業務に携われます。

エンタメコンテンツのディレクション・企画営業・YouTube運営・クリエイティブ職などの経験がある方、日ごろからマンガアプリを利用している方にはぴったりの求人です。

ほかにも、日テレ人材センターではテレビ・映像・エンタメ業界をはじめとするさまざまな求人を掲載しています。「好きなことを仕事にしたい」とお考えの方は、未経験からはじめられる派遣求人もありますので、ぜひ求人情報をチェックしてみてください。

アニメ・マンガ業界の仕事について知りたい方、キャリアについて相談したい方、求人の詳細を確認したい方は、業界知識が豊富なキャリアカウンセラーが転職をサポートしますので、ぜひお声がけください。