TV局・映像業界で派遣で働く | 営業アシスタント・営業事務の仕事の中身
「業界未経験だけどTV局・映像業界で働きたい」という人におすすめの派遣の仕事に、営業アシスタント・営業事務があります。
広告枠の受注を行ったりコンテンツの権利を売買したりといった「営業」は、TV局・映像業界には欠かせない仕事の一つです。営業アシスタント・営業事務であれば未経験からでもはじめやすく、やりがいを感じながら業界経験を積み重ねることが可能です。
本記事では営業アシスタントと営業事務の具体的な仕事内容を解説していきます。TV局・映像業界に興味があるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
営業アシスタント
「営業アシスタント」はその名の通り、営業スタッフが円滑に業務を行えるようにサポートする仕事です。スケジュール管理・メール対応といったデスクワークに限らず、ミーティングに参加して議事録を作成したり、営業の外回りに同行するケースも少なくありません。
そのほかにもアポイントの取得・営業スタッフのスケジュール管理・顧客情報の管理・出張手配・経費精算・納品書作成・受発注対応など、営業業務全般に携わります。また必要があれば営業活動のためのリサーチ・データ集計・プレゼン資料の作成など、コアな営業戦略に関わる場合もあります。
営業アシスタントの仕事は多岐にわたるため、さまざまな業務を臨機応変にこなしていく処理能力とスケジュール管理能力が必要です。また顧客と電話・メール・対面などでやり取りをする機会もあるため、最低限のビジネスマナーやコミュニケーション能力も求められます。
営業事務
「営業事務」は営業関連の事務を行うスペシャリストです。見積書・契約書・発注書・受注書・納品書・受領書・請求書・領収書といったさまざまな書類を営業スタッフに変わって作成。また在庫管理・顧客管理・受発注対応など広範な業務をこなしていきます。
あくまでオフィスでの業務がメインとなり、営業アシスタントとは違って営業活動そのものに関わる機会はありません。ただし職場によっては、顧客からの問い合わせに電話・メールで対応する役割をまかされることがあります。
業務はPCを使うケースがほとんどのため、オフィス系ツールの基本操作をおさえておくと、スムーズに仕事をこなしていけます。コツコツとした地道な作業が苦にならない人には特におすすめの仕事です。
TV局・映像業界デビューなら日テレ人材センター
営業アシスタント・営業事務は営業のすぐ近くで仕事を進めていくため、自然と営業関連の知識・スキルが身につくケースも少なくありません。サポートとして経験を積んだのち、営業に転身するというキャリアが開ける可能性もあるでしょう。将来、テレビや映像関連の仕事をしたい方が、最初の一歩として業界知識を身につけるために、事務の仕事から始めてみるのもいいのではないでしょうか。
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