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2020.10.13

マーケター、ディレクター、デザイナー テレビ業界で活躍できる!Webのお仕事 【サイト制作編】

プログラミング

テレビ局や映像業界の仕事というと、ディレクターやAD、音響、美術など、番組制作関連を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし実際には、映像編集、編成、進行、ライツ営業、知財・法務、人事、総務などさまざまな職種の求人があります。

求人が増えているWebのお仕事

近年になって求人が増えている仕事のひとつに、Webサイト関連があります。サイトへの集客を担うWebマーケター、ページ制作を統括するWebディレクター、それぞれのページのレイアウトや仕様を決めるWebデザイナー。番組や映画の特設サイトや、インターネットTVのサイト制作、SNSの運用などの仕事が増えており、経験者歓迎の求人が目立つようになっています。

そんななかから、今回はWebデザイナーのお仕事について紹介します。映像制作会社や専門チャンネルの会社などの求人を見ると、その多くがWebデザインの実務経験がある人という条件付き。ECサイトやスマホアプリなど、ユーザーをアクションさせるサイトの制作経験者は重宝されるようです。

Webデザイナーにはどんなスキルが必要なの?

テレビ業界のWebデザイナーにはどのようなスキルが必要なのでしょうか? サイトデザイン、コーディングなど、仕事内容はWebサービスの企業とさほど変わりませんが、ポスターや映像の素材をWeb用に加工したり、バナーやランディングページを作ったり、担当する番組やプロジェクトの業務を幅広く引き受けるケースもあります。

HTML、CSSコーディングに加えて、紙媒体やポスター制作などの経験があったり、 Photo Shop、Illustrator、Dreamweaver などのソフトを使いこなせたりすれば、より評価してくれる企業が増えるでしょう。

WEBデザイナーの仕事とやりがいは?

テレビや映像関連のサイトの多くは、ユーザーの番組視聴やコンテンツ利用を促すサイトです。求められるのはデザインのよさだけでなく、ユーザーが見やすく利用しやすいサイト作りが大切になってきます。 コーナーやボタンの視認性、スマホにおける使い勝手など、利便性が高いサイトを創り上げる力が求められるます。

視聴率やグッズ・ノベルティの売り上げにこだわる企業が多いので、成果に対するこだわりや、PDCAサイクルをまわすスキルが必要になるケースもあります。逆にいえば、テレビ局や映像関連のサイトで数字を取れるようになれれば、さまざまな業界で活躍できるはずです。

ECサイトやITサービスと比べると、改善の余地があるサイトが多い業界でもあり、デザイナーとしてステップアップできるチャンスも多いのではないかと思われます。新たな取り組みが多い業界で、WEBデザイナーとしてキャリアアップをめざしてみたい方は、日テレ人材センターの求人情報をチェックしてみてください。