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2020.06.19

「未経験から映像制作業界」をめざすなら磨いておきたいスキルはコレ!

「テレビ業界や映像制作の仕事に興味はあるものの、未経験の自分に何ができるだろう?」とお悩みの方、今磨けるスキルについてチェックしてみましょう。

実は未経験可の求人は多い

特殊なスキルを必要とされるイメージがある映像制作業界。実は、求人情報を見ると「未経験可」の仕事もあるのをご存知ですか?

映像制作業界というと、すぐに思いつく地上波テレビ局の求人は、残念ながら大学卒(新卒)がメインですが、番組制作会社やCATV、BSの通販チャンネルなど、映像制作に携わる会社は数多く存在します。インターネット上での動画配信などの普及により、制作会社が請け負う仕事の幅は広がってきています。

作品に関わる人たちを動かす仕事、現場で映像を撮る・編集する仕事など、さまざまな職種がある映像制作業界。限られた業種でもあり経験者が少ない、といった現状があります。「仕事は増えているのに人手が足りない」映像制作業界には、未経験者がチャレンジしやすい求人や仕事もあるのです。

今、すべきことは? 

では、未経験で映像制作業界で働くためには、どのようなスキルや知識が必要なのでしょうか?

【コミュニケーション力・交渉力】

先にも書きましたが、映像制作はチームプレー。さまざまなスタッフと一緒に働くので、円滑に制作を進めるためにもコミュニケーション力は欠かせません。相手も自分も満足する映像作品を作り上げるには、お互いのニーズを汲み取りながら、適切な結論を導き出す力が求められます。

【企業研究】

映像制作業界は、「お客さんのために映像を制作する」会社と「自社で放映する映像を制作する」会社に分かれます。例えばテレビ局から依頼されて番組を作る映像制作会社は前者に、CATVやBSの通販チャンネルでの番組制作は後者にあたります。それぞれの会社で求められるもの・得られるものが異なることを理解しておきましょう。そのうえで、業務内容をしっかり把握することも必要です。

転職後「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔することのないよう、転職先の事業内容、求められている人材、それらは自分の希望に合っているかどうかをしっかり調べておきましょう。

【編集ソフト】

将来的に撮影や編集などの仕事に就きたい人は、動画編集ソフトの使い方を学んでおくことをお勧めします。「この仕事がしたい!」という熱意の表れにもなります。

「この仕事がしたい!」という気持ちを伝えよう

「未経験だけど映像制作業界で働きたい!」という熱意や意志をどのように相手に伝えますか?志望動機を、自分の言葉で語ることはできますか?自分のスキルと今までの職業経験をリンクさせて伝えることは、できますか?

しっかり準備したプレゼンを行えば、あなたの熱意が相手に届くはずです。求められる条件に合致した人材だと判断されれば、未経験からでも道は開けます。