映像制作、動画制作、OA事務、宣伝・・・マスコミ、テレビ、エンタメ業界の人材派遣・人材紹介の日テレ人材センター

日テレ人材センター

2020.05.29

テレビ・映像業界でも活躍!Webディレクターというお仕事

「続きはWebで!」「詳しくは番組の公式サイトで」「Twitterでご意見を募集しています!」…緊急事態宣言の期間中は、テレビを観る時間が増えたという方が多いのではないでしょうか。バラエティやトーク番組では、Webサイト、Twitter、Youtube、インターネットTVなどとの連動コンテンツが今まで以上に増えたと実感した方もいるでしょう。

テレビ局や映像制作の業界でも、Webディレクターやコンテンツ制作、SNSマーケティングなどの求人が目立つようになっています。派遣、正社員とも「Webサイト関連の実務経験必須」の求人が多いのですが、未経験でもOKの募集が出ることもあります。

「Webサイト制作・運用に関する実務」とひとことでいっても、求められるスキルはさまざまです。大きく分けると「デザイン・コーディング・画像作成などクリエイティブ系」「ディレクター・コンテンツなど制作・運用系」「アクセス解析や集客施策立案などのマーケティング系」の3つとなります。

デザイン・コーディング・画像作成については、派遣の求人ならスキルレベルはさまざま。「基本的な作業をしたことがあり、現場でゼロから教えなくても仕事を進められる」といった未経験に近いレベルから、「簡単なサイト制作ができる」「新規制作ページのコーディングをまかせられる」など数年の経験を要するものまで、担当業務によって異なります。

正社員転職となると、職務経歴書やポートフォリオをチェックされる求人が多くなります。テレビ・映像業界で何がやりたいのか、どういった形で貢献できるのか、志望動機やキャリアプランを必ず問われると考えたほうがいいでしょう。

ディレクター系で求められるのは、「Webサイトの管理や運用」「特設ページやニュース記事、ブログなどのコンテンツ企画・マーケティング」「ワイヤーフレーム・企画書を用いた制作ディレクション」「Googleアナリティクスなどを活用したアクセス解析、レポーティング」など。通販番組のサイトならECサイト制作経験、専門チャンネルなら同業界のサイトに携わった経験があると、アドバンテージになる可能性があります。

マーケティング業務の求人は、Web系の広告代理店で勤務した経験が活かせるケースがあります。いずれのタイプも、「Webディレクター」という職種名と仕事内容だけでは判断できないこともあるので、派遣コーディネーターやキャリアカウンセラーに相談してみるといいのではないでしょうか。

日テレ人材センターは、テレビ局の人材サービスならではの業界知識や転職ノウハウに通じた専門スタッフが数多く在籍しているのが特徴です。テレビ・映像制作業界のWebサイトは、ショッピングやビジネス系のサイトなどに比べるとコンテンツマーケティングやSNS連携の歴史が浅く、新たなチャレンジができる可能性を秘めています。興味がある方は、日テレ人材センターの求人をチェックし、わからないことがあれば気軽に相談していただければと思います。