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2020.04.07

テレビ・映像業界の求人動向① BS・CS・専門チャンネルのお仕事

専門チャンネル サッカー テレビ

自分が働きたい業界・職種の現状や仕事の内容について、あらかじめ知っておくと、求人情報の見方が変わります。今回は、テレビ・映像業界で働きたい方々に、「BS・CS・専門チャンネル」の求人動向と業務内容について紹介します。

BS・CS・専門チャンネルって何が違うの?

まずは、BS・CS・専門チャンネルについて簡単に整理しておきましょう。BSは放送衛星Broadcasting Satellitesの略、CSは通信衛星Communication Satelliteの略です。どちらも衛星を通じて受信される放送なので、衛星放送と呼ばれています。BSは30チャンネル、CSは100を超えるチャンネルの視聴が可能です。

専門チャンネルは、BS・CSを用いて放送される個別のコンテンツチャンネルと考えていただければよいでしょう。スポーツ、アニメ、映画や音楽、国内外のドラマやニュースなどの幅広いジャンルを、各チャンネルが特化して視聴者に届けています。

BS・CSの求人ってどんなのものがあるの?

BS・CS関連の求人には、どのようなものがあるのでしょうか? まずは、テレビ局・制作会社ならではの仕事として、番組の制作関連業務が挙げられます。プロデューサーやディレクターをはじめ、音声、照明、カメラマンといった専門性の高い仕事の求人が出ることもあります。

この他、営業やマーケティング、広報・PRといった仕事があり、日テレグループのBS放送局が中途採用で正社員を募集することもあります。基本的な勤務条件は、他業界の同職種と大きな違いはありません。また、一般事務、営業事務、経理事務などの求人では、派遣社員を活用している会社も多く存在します。

テレビ局が直接募集する求人は多いとはいえません。制作関連や営業、マーケティングなら、テレビ通販やエンターテインメントなどの専門チャンネルのほうが多様な求人が揃っています。

専門チャンネルの求人の特徴は?

専門チャンネルにおける求人の職種も、BS・CSと概ね同じように考えてよいでしょう。テレビ局の求人より幅広いのは、専門性でしょうか。例えば、海外からのドラマを取り扱う放送局の応募条件に、その国の言葉が不自由なく使えることが挙げられるなど、放送される番組の内容が絞られている分、それぞれのジャンルに精通していることを求められる場合があります。

また、WEBで動画配信サービスを手掛けるチャンネルでは、IT関連や動画編集などのスペシャリストやアシスタントを募集することもあります。自社コンテンツを拡充しようとする動きは活発化しており、この業界で働きたい人たちにとっては注目の領域です。

テレビ局や映像業界に興味がある方は、求人をチェック!

以上、BS・CS・専門チャンネルの求人動向について、簡単に紹介してきました。華やかで特殊な業界と想像しがちですが、他業種と大きく変わらない業務もあることがおわかりいただけたのではないでしょうか?

「残業が多い業界」「忙しい業界」というイメージがありますが、事務派遣や営業職、企画職は、他の業界とさほど変わらない条件の求人も多数あります。 興味がある方は、日テレ人材センターの人材派遣・転職サポート・紹介予定派遣の求人検索でチェックしてみてください。