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2025.05.20

派遣で「すぐに決めたい」と思わせる求職者の条件

正社員をめざす場合と比べて、短期間で働きはじめられるのが魅力の派遣求人。しかし、なかなか仕事が決まらず苦戦を強いられる人もゼロではありません。

すぐに派遣の仕事が決まる求職者には、どのような条件があるのでしょうか。

本記事では派遣の仕事がすぐに決まる人の共通点と、スムーズに仕事を決めるためのコツを解説します。派遣社員としてできるだけはやく働きはじめたいと思っている方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

「すぐに決めたい」と思われる人の共通点

派遣の仕事がすぐに決まる人の共通点としては、まずコミュニケーション能力の高さが挙げられるでしょう。

派遣の仕事が決まる前には、必ず登録会や面談といった形で派遣会社の担当者と話をする機会があります。

このとき、担当者は求職者の経歴・スキルだけでなく、人柄や質問への受け答えなどから「安心して仕事を紹介できる人材かどうか」を見極めようとします。

派遣会社にとって、派遣先にどのような人材を紹介するかは会社の信頼に関わる部分。

その点、表情が明るくて第一印象がいい人、ハキハキと会話ができる人、礼儀やビジネスマナーがしっかりしている人なら、担当者から「この人なら大丈夫」と思われやすく、好条件の仕事を紹介される可能性が高いでしょう。

同じ理由から、服装や身だしなみに清潔感があること、約束の時間・日程を守ることも、すぐに仕事が決まる求職者の条件のひとつです。

また、業務内容に対して十分な経験・スキル・実績があることも、「すぐに決めたい」と思われるポイント。

これまでに業務経験がない求人は「未経験者歓迎」などの触れ込みがない限り、応募しても採用に至らない可能性が高いでしょう。

とくに人気があり倍率の高い求人は、単に応募資格をクリアしているだけでなく、ほかの求職者を上回る経験・スキルが欠かせません。

派遣の仕事がすぐに決まる人は、このような難易度の高い求人を避けて、採用される確率の高い求人に率先して応募する傾向にあります。

スムーズに派遣の仕事をはじめるためのコツ

スムーズに派遣の仕事をはじめるうえでは、候補となる求人の母数を増やす戦略が効果的です。選択肢が広ければそれだけ自身の経験・スキルとマッチする求人の数も多くなるため、仕事が決まりやすくなるでしょう。

具体的な方法としてまず挙げられるのが、複数の派遣会社への登録。取り扱っている求人情報は派遣会社ごとに異なるため、いくつかの派遣会社に登録することで選択肢が広がります。

とはいえ派遣会社の数が増えすぎると、求人情報の管理や連絡・スケジュール調整などが煩雑になってしまうかもしれません。そのため、キャパシティに応じて3〜5社の登録を目安にするのがおすすめです。

派遣会社によっては特定の分野に特化しているものもあります。ほかの派遣会社では扱っていない求人に出会える可能性が高く、仕事探しも効率的になるため、就業したい業界・業種が決まっている場合には、まず特化型の派遣会社がないかを調べてみましょう。

加えて、派遣会社に提示する条件を緩めるのも候補数を増やすためには重要です。仕事を探すうえで重視したいポイントがある場合でも、優先順位をつけたり、「必須条件」と「可能ならこだわりたい条件」にわけたりと柔軟性を高めると、担当者がいろいろな仕事を紹介しやすくなります。

さらに、少しでも気になる求人があったときや担当者から求人を紹介されたときは、ひとまず応募してみることも大切。求人の候補数だけでなく応募数も増やすように心がけると、スピーディーに仕事が決まりやすくなるでしょう。

ただし、倍率が高すぎる求人や自身の経験・スキルに見合っていない求人にむやみに応募するのは逆効果です。

希望が通らなかった場合、一からべつの求人に応募しなければならず時間のロスになりかねません。担当者のリソースにも限りがあるため、応募するときは採用の可能性が低い求人ではないかをしっかり判断する必要があります。

また、派遣会社との面談などで「できるだけはやく仕事を決めたい」と率直に伝えてみるのも一案。目的意識を共有することで、即日で就業できる求人やスピード感を重視している派遣先を優先的に紹介してもらえるかもしれません。

以上、派遣の仕事がすぐに決まる人の共通点と、すぐに仕事を決めるためのコツを紹介しました。

「日テレ人材センター」は、メディア業界・エンタメ業界に特化した派遣会社です。求人サイトでは即日勤務OKの求人や、未経験者歓迎の仕事など、幅広い案件を掲載しています。

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