テレビ・映像業界&日テレ人材センターに 関する素朴なギモン10!【前編】
テレビ・映像業界でお仕事をしようと考えているみなさんは、「どんな働き方があるのか?」「求人している職種は?仕事内容は?」「求人のどこをチェックすればいいの?」などなど、知りたいことがたくさんあると思います。
今回は、テレビ・映像業界でのお仕事や、日テレ人材センターに関する素朴な疑問にお答えします。
日テレ人材センターって、どんなサービスをしている会社?
そもそも「日テレ人材センター…知らなかった!」と思った方もいらっしゃるでしょう。「日テレ人材センター」は、株式会社日本テレビ放送網のグループ会社で、正式な社名は「株式会社日本テレビ人材センター 」。人材派遣や職業紹介など、人材関連サービスを提供しており、 1987年設立と多数の実績がある会社です。日本テレビのグループ企業や取引先の求人を中心に、テレビ・映像業界に関連するさまざまな仕事を紹介をしています。
人材紹介と人材派遣って何が違うの?
サイトや求人を見ると、「人材紹介」「人材派遣」といった言葉を見かけることがありますが、どう違うのでしょうか。
「人材紹介」は、「職業紹介」「転職サポート」といわれることもあり、日テレ人材センターのキャリアカウンセラーが、求職者と採用企業をマッチングするサービスです。日テレ人材センターは、それぞれのニーズや条件をお聞きして相互に紹介する役割で、雇用関係は企業と求職者で直接結ばれます。企業が、主として正社員や契約社員を採用する際に、日テレ人材センターに求職者の紹介を依頼する形となります。
一方「人材派遣」は、雇用関係は日テレ人材センターと求職者で結ばれ、企業に対して最適な人材を派遣する仕組みです。勤め先は派遣先企業となりますが、給与は日テレ人材センターから支払われます。
テレビ・映像業界の仕事はどんなものがあるの?
「テレビ・映像業界」の仕事にはどんなものがあるのでしょうか?
クリエイティブな世界というイメージが強い業界ですが、職種は非常にバラエティに富んでいるのです。「テレビ・映像」という言葉からイメージしやすい「番組制作」に携わるプロデューサー、ディレクターに加え、編成・進行・技術といった裏方のポジションも多様な仕事があります。
インターネット放送や番組ごとの特設サイトが増えた昨今は、WebマーケターやWebデザイナーの求人ニーズが高まっており、営業、事務、広報、経理など他業界の企業が募集している職種でも求人があります。
日テレ人材センターは、どんな仕事を紹介してるの?
では、日テレ人材センターが紹介している仕事にはどんなものがあるのでしょうか?実際に、日テレ人材センターのサイトに掲載されている求人をチェックしてみると・・・。
大手通販会社のWEBデザイナー、海外ドラマ専門放送局の経理アシスタント、CS放送の営業事務、音楽出版社の経理事務、日テレグループのアニメ番組デスクなど、さまざまま仕事が掲載されています。雇用形態も、正社員、人材派遣、職業紹介と希望に沿ったものを選ぶことができます。他業界で培った経験やスキルを活かせる職種も少なくありません。
サービスの流れを知りたいのですが?
では、実際にどのような流れで仕事に就くことになるのでしょうか?人材派遣サービスをご利用いただく際のステップを紹介しましょう。
まずは日テレ人材センターの求人サイトからエントリー。項目に沿って必要事項を入力して、送信すると「仮登録」となります。その後、メールもしくは郵送で写真付きの履歴書と職務経歴書を送付して受付が済めば本登録完了。書類選考後、求人の詳細を紹介させていただき、働きたい企業と仕事があれば、面接のご案内をします。ご希望があれば。職場の見学も可能です。
派遣先が決まったら、契約となります。お仕事開始の前に、健康診断とオリエンテーションを実施。また、就業開始後には担当者が定期的に職場を訪問するので、不安なことや困ったことがあれば遠慮なく相談できるので安心です。
「テレビ・映像業界&日テレ人材センターに 関する素朴なギモン10!」の前編は以上となります。「ほかにも知りたいことがある」という方は、次回の後編もご一読ください。