テレビ局・映像業界で働きたい！「派遣で事務職・仕事と求人徹底研究」

「テレビ局や映像業界で働いてみたい！」と思っている方のなかには、華やかな業界というイメージがある方が多いのではないでしょうか。テレビ局や映像、制作の仕事といっても、さまざまな職種があり、一般企業の事務職と変わらない役割を担う社員もいます。

そんななかで、一般事務や経理事務などは、実は派遣のスタッフも多かったりします。とにかく業界をのぞいてみたい、まずは経験を積んでキャリアアップしたいという方には、狙いめかもしれません。

テレビ局や映像業界の職種って？

テレビ・映像関連の仕事のなかで、最もイメージしやすいのは制作関連でしょう。番組制作の現場では、ディレクターやアシスタントディレクター、カメラマン、放送作家などが連携しながら、数多くのコンテンツを作り上げています。

しかし、これらの仕事は、テレビ局に新卒で採用されるか、あるいは制作会社への就職・転職が一般的で、しかもかなり狭き門です。中途採用の募集もゼロではありませんが、経験者の募集がほとんどと思っていいでしょう。

とはいえ、制作部門だけでテレビ局や映像業界が成り立っているわけではありません。一般的な企業と同様に人事部、経理部、総務部などさまざまな部署があり、求められるスキルも多様です。

「派遣で事務職」ならテレビ局・映像業界で働ける！

いきなり制作の仕事に関わるのは難しいテレビ・映像業界ですが、事務職の派遣社員としてであれば、比較的門戸が広いと言えます。経理、総務、営業などの部署では、一般事務、営業事務、経理事務を募集することも少なくありません。必要とされるスキルは、ワード、エクセルなどのPCスキルと、事務処理能力、コミュニケーション力です。派遣社員として経験を積んできた方なら、業界未経験でも対応できる仕事が大半です。

業務内容は、書類や伝票作成、帳簿の整理、営業数字の管理など多岐にわたりますが、多くの求人が特殊なスキルを求めていません。資格や経験を不問としている求人も、すぐに見つかるのではないでしょうか。

番組を作る現場で活躍できる仕事ではありませんが、仕事の流れや実際の業務を身に付けることで、次のキャリアが見えてくることもあるでしょう。常に最新の情報が飛び交う環境に身を置くことができるのもメリットです。

事務職の仕事があってこそ、テレビ番組や映像コンテンツを作ることができるのです。テレビ局や制作会社にとっては、「番組作りを支える一員」としてやくてはならない存在です。

テレビ局や映像業界は、不規則で残業が多いイメージがありますが、事務職の勤務時間は比較的に安定しています。日テレ人材センタ―の派遣求人には、土日休み、残業ゼロの職場の求人もありますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。