2022.02.21

【エンタメ業界で派遣として働く】事務・アシスタント職で求められるスキルとは？

テレビ局や制作会社など、エンタメ業界における正社員転職となると、クリエイティブなスキルや業務経験が求められる仕事が大半です。未経験から働ける求人がなかなか見つからず、憧れのエンタメ業界で働くことを諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし日テレ人材センターが募集している派遣求人であれば、業界未経験から始められる事務・アシスタント職が豊富に揃っています。

今回は、そんな事務・アシスタント職の仕事内容と、求められるスキルを一挙に紹介。テレビ・動画・漫画・アニメなど、好きなことに携わりながら働きたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

営業アシスタントは売上集計、請求書・セールスシートの作成、問い合わせ対応、スケジュール管理などを通じて営業マンの円滑な業務をサポートします。エンタメ業界の場合、映像・写真といった素材の提供対応や手配を行うケースもあります。

ほとんどの業務でパソコンを利用するため、マイクロソフトオフィスをはじめとするPCスキルが必要です。データを扱う業務も多く、数字に苦手意識のない人が向いています。

採用アシスタントは応募書類の整理、面接票の作成、候補者への連絡など採用にまつわるさまざまな業務をサポートします。また採用試験の際には会場設営、試験監督、その他運営業務を担う場合もあります。事務経験ゼロでも採用されるケースも少なくありません。

人事アシスタントは社員の入退職の手続き、人事データベース管理、労務管理など社内の人事業務をサポートします。人事経験があれば即戦力として活かされるでしょう。

お金にまつわる業務をサポートするのが経理アシスタントの仕事。請求書の仕訳・発行、各種支払、専用端末・経理ソフトへのデータ入力、会計資料作成、決算処理の補助などの業務があります。

PCスキルと事務経験があれば、経理の業務経験ゼロからでもスタート可能です。日商簿記などの資格があれば、より評価が高まる可能性があります。

企業やテレビ局の情報を社外に向けて発信する広報業務をアシスト。問い合わせの窓口をつとめたり、広告の調整に関わったり、社外に公開する情報の作成や執筆者の補助をしたりと具体的な業務は職場によって多岐にわたります。

文章力と他業界での広報業務の経験が活かせる仕事です。

テレビ・動画制作業界特有の職種「編成」は、番組の企画・立案をしたり、制作費の予算・放送時間帯などを決定したりする重要な部署です。

編成アシスタントの業務内容は、番組表のタイトル入力や放送素材の管理など、編成部で生じるさまざまな雑務をこなしていくこと。現場では専用のシステムを使うケースも多く、PCスキルや業務経験が求められます。

資料作成、データ集計、ファイリング、郵便物の手配といったさまざまな業務を通して、各部署のスタッフを支えるのが主な仕事です。職場によっては来客対応・電話対応・メール対応などを行うケースもあります。

基礎的なPCスキルとコミュニケーション能力が求められるものの、未経験から始めやすい仕事です。

すべての「事務・アシスタント職」に共通していえるのは、テレビ局や映像制作会社などエンタメ業界で働くさまざまなスタッフを支える仕事であるということ。ひとつひとつの業務がコンテンツを世に送り出すことに貢献していると考えれば、充実感をもって仕事に臨めるでしょう。

日テレ人材センターの求人情報には、未経験でも始められる多様な派遣求人が掲載されています。「業界経験なし」の状態から一歩前に進みたいという方、エンタメ業界への転職を検討している方は、ぜひ人材派遣の求人情報をチェックしてみてください。