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2020.10.27

マーケター、ディレクター、デザイナー テレビ業界で活躍できる!Webのお仕事 【マーケター編】

マーケット

テレビ局や映像関連企業、動画制作会社で働きたいと思いつつも、「経験がないと採用されないのでは?」「センスや才能が求められるのでは?」と諦めてはいませんか?「テレビ業界・映像の仕事」といっても、職種によって求められる役割はさまざま。あなたの経験やスキルが活かせる仕事もあるかもしれません。

前回から2回にわたって、テレビ業界で活躍できるWeb関係のお仕事について紹介しています。前回は、Webデザイナーの仕事について解説しました。今回はWebマーケターについて、仕事内容と求められる人材像などについてピックアップします。Web関係のお仕事の経験者、必見です!

Webマーケターってどんな仕事?

Webマーケターってどんなお仕事なのでしょうか。何となくイメージはあるけど、具体的にどんな仕事をするのかよくわからないという方もいるかもしれません。

「マーケター」とは「マーケティング」をする人のこと。「マーケティング」とは、商品・サービスの売上や利益を上げるために、戦略・戦術を設計して具体的な施策を企画する仕事です。

Webマーケターの仕事は、商品・サービスのターゲット設定とマーケット規模の算出から始まります。「誰に・何を・どう伝えて・いかに購買してもらうか」が決まった後、サイトのコンセプトや構成、広告施策、SNSの活用法などを具体的にしていきます。

マーケターといっても、企業によって必要とされる役割はさまざまです。サービスの拡販全体をまかされる場合もありますが、Web広告やリサーチ・分析など、特定の領域のスペシャリストとして活躍している人もいます。今や、Webマーケティングは企業の最重要課題。幅広い知識やノウハウが必要となりますが、やりがいのある職種といえるのではないでしょうか。

求められるのはどんなスキル?どんな人材?

テレビ・映像業界のWebマーケターは、どのようなスキルが必要となり、どんな人材が求められているのでしょうか。多くの求人が即戦力募集であるのは事実ですが、異業種転職を歓迎する求人や、未経験OKの求人もあります

テレビ通販などのWebページのマーケティングの場合は、ECサイトの制作や広告運用の経験があり、それぞれの業務フローを理解していると即戦力と評価されやすくなります。バナー広告や特設ページなどを制作する機会が多いので、Webデザインに関する基礎知識を押さえておいたほうがいいでしょう。

Webマーケターは、デザイナーやプログラマー、ディレクターと連携してサイトへのアクセスを増やしていくことが求められます。企画力や専門的な技術があればアドバンテージになりますが、最も重要なのはコミュニケーション力でしょう。テレビ業界やマーケティングの仕事に興味がある方、仕事の中身や求人についてもっと知りたい方は、「日テレ人材センター」のコーディネーターに相談してみてください。